前回の記事はこちら
なんとかハテノ砦陥落前に駆けつけることができたゼルダ姫達。
夜のハテノ砦では、雨が降り始めています。
姫様上着着よう~(´;ω;`)
砦自体は無事でしたが、周辺の拠点では火の手が上がり、魔物やガーディアン達が押し寄せている状態。早く兵士さん達を助けに行かなくては・・・!(`´)
・・・が、ここでいや~な気配が・・・。
怪しい笑みを浮かべたこの人。なぜあなたがここにいる・・・!(>_<)
この場にそぐわない笑い声にゼルダ姫が振り返ります。
せっかくちょっとずつ取り返していたのに、この人が出てきてしまったら全てが無に帰す可能性も無きにしもあらずなわけで・・・!
アストルさんんんん!!
彼はコーガ様とスッパさん相手にドンパチしてたはずですが、ここにいるということは・・・。え、悲しみが過ぎるんですが・・・?嘘だよね?(´;ω;`)
彼の目的は厄災を滞りなく復活させること。ゼルダ姫やリンクは邪魔でしかない存在。
・・・と、いうことで
なんかめっちゃヤバめなことし始めました(゜゜)
アストルさんが持つオーブの輝きと共に、吹き荒れる突風!もしかしてまた厄災シリーズで連戦とかでしょうか・・・!?それとも同時に相手しなきゃとか!?
風の勢いで飛んでいきそうになりながら必死にしがみつくちびちゃん。可愛い。
風がやんだのと同時に、いや~なシルエットが浮かび上がりました。
これはもしかしなくとも、あれですやん・・・。
カースガノン全部盛り!!(゜_゜)
厄災シリーズより圧倒的にしんどい!!ボスクラスを同時はアカンて・・・!!(白目)
こうやって全部並ぶと雷のカースガノンの小ささがよくわかります・・・が、今はそんな冷静に大きさ比較を楽しんでいる場合ではありません。
これはさすがのリンクでもさばき切れない・・・!!(>_<)
一番最初に飛び出した雷のカースガノンの一撃を受け止めるリンク。
誰よりも先に飛び出したのは彼も同じです。うちのリンクは現在トパーズの耳飾りつけてるんですからね!そう簡単にびりびりしてやらないわよ!!(笑)
雷のカースガノンをはじき返すと、その後ろから炎のカースガノンが迫ります。
カースガノン4種同時盛りって、とんだ鬼編成ですよ。ロッドいっぱい使わなきゃ・・・!(´;ω;`)
カースガノン達の攻撃を捌きながら、隙を見て振り返るリンク。
いつものように一つだけ頷く・・・って今そのアクションは駄目だーー!!(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)
リンクのアイコンタクトで、インパ様はゼルダ姫の腕を掴み走り出します。
インパ様がゼルダ姫を連れて逃げる間、時間を稼ぐリンク。
まずは水のカースガノンを捌いて、
次は炎のカースガノン!
遠距離砲の風のカースガノンもいる・・・って、
・・・いやこれめっちゃしんどいやつ・・・!
リンクが避けて、防いで、何とか一太刀浴びせても、すぐに別のカースガノンが攻撃を仕掛けてきます。
インパ様に腕を引かれながら必死に走るゼルダ姫。ですが、その視線は後ろで戦うリンクに注がれたまま。
そうこうしている間にリンク、囲まれてしまいました(゜_゜)
これはさすがにまずい・・・!!こんなデンジャラスかごめかごめ絶対いやです(真顔)
そしてこの様子を見ていたゼルダ姫の脳裏をちらついたのは
ハイラル城で、自分を逃がすために殿を務めた父の背中でした。
あの章から物語の語り部分がゼルダ姫に引き継がれたりもしていて、細かいところまでお話に沿った作りになってるんだなと思う一方で悲しみが5割り増しだったりもしました(´;ω;`)王様・・・。
自分を逃がすために、死なせない為に、大切な人達が背中を守ってくれる。
城でハイラル王と一緒に残った近衛兵達は勿論、一度は敗れかけた英傑達。
そして、リンク。
インパ様の手を振りほどいて、ゼルダ姫はリンクのところへ走ります。
この場に残ったのが誰であっても、彼女は同じようにしたでしょう。
もう誰も死なせたくない。自分だけ逃げたくない。そんな気持ちがこっちにも伝わってきます(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)
ゼルダ姫視点から。
カースガノン全部盛りの圧(゜_゜)
戻ったところで、何ができるわけでもありません。でも彼女は、今度こそ戻りました。
そして、この瞬間
伸ばした手から、眩し過ぎるご来光が!!!!(゜_゜)
遂に!!
遂に来たぞーーーーー!!!!
この世界でも、やはり覚醒の要はリンクでした。いや、結果的にリンクになったという解釈も・・・・?
彼女にとって身近な人物であるということが重要なのではないかと私は思っており、いくら国の為、国民の為と言っても、姫様もひとりのハイラル人であることに変わりはなく。
国や国民というスケールで守る!というのは、一人の人ができる「守る」範囲を大幅にオーバーしているというか、これは「組織」単位で初めてできること。
←BotWやこの世界で言えば、神獣の発掘やガーディアンの研究がこれにあたる。
ゼルダ姫の封印の力はガノンを封印できる唯一の力ですから、結果的に「国」を救う力と言えるわけですが、使うのはゼルダ姫という「一人」。
ですので、「守りたい」という明確なビジョンを描けるのは、身近な人物や目の前にいる人達が限界だと思うのです。
BotWでミファーちゃんが姫様に助言しかけていたのは、そのあたりのことだったのではないかな・・・と、私なりの考察はどうでもよくて!(読んでくださった皆様、ありがとうございます(´;ω;`))
ゼルダ姫が覚醒したことで、カースガノン達も一時的に動きを停止させます。
アストルさんもお目目がやられたーー!!目が、目がァァァ!!って思った方、いっぱいいると信じてます(真顔)
ハテノ砦を中心に膨れ上がる、封印の力。
どんどん広がって行くその力は、砦周辺のガーディアン達に変化をもたらしました。
暴れているガーディアンに必死の抵抗を続けていた兵士達。
しかし、ゼルダ姫の覚醒によってガノンの憑依が無効化され、急停止。
当然、何も知らない兵士達はポカーンです。
ガーディアン相手にめちゃめちゃ頑張ってくれてありがとう~!(´;ω;`)
カースガノンの一時停止によって窮地を脱したリンク。(実はアッカレ砦同様蛮族衣装でプレイ記事を書こうとしたのですが、あまりにも雰囲気ぶち壊しだったので英傑衣装に着替えたという流れがあったりします(笑))
ゼルダ姫の覚醒の瞬間。
リンクも姫様が苦しみ、葛藤しながら懸命に努力する姿を側で見てきた一人ですから、この瞬間と輝きはきっと、彼にとっても嬉しいものだったのではないでしょうか。
右手に輝くトライフォースと、神々しい輝き。
次回は姫様による快進撃をまとめて行きたいと思います(=ΦωΦ=)°˖✧フフフ
それでは、本日はここまで。