前回の記事はこちら。
ユフォーラ奥地での植林を終え、その経過を待つ間。
今度はカトリからの依頼がサンドロックのビッグプロジェクトとして新たに始動します。
カトリはずっと、サンドロックに娯楽施設を作りたいと考えていました。
物語の割と序盤で「カトリ・ワールド」というなかなかパンチのある名前が登場しますが、彼女がこの娯施設のプランを打ち出した時は、何もない博物館と古いゲーム機が数台ある小さなゲームセンターだけ。
ビルダーの手を借りてほんの少し状況をよくすることは出来ましたが、それでも当時このプランに投資してくれた人々は離れていく一方でした。
サンドロックに勢いが戻りつつある今、彼女は実家に残してきた息子に誇れる仕事をしたいと、サンドロック南東の谷に遊園地を建設する計画を立てます。
しかも彼女が打ち出した「遊園地」という施設はまだどこの自由都市にもなく、もし実現できればサンドロックの名物になることは間違いありません。
谷は以前体が緑になる液体と霧(笑)が充満していた場所ですが、ビルダーが掃除してからはそういった事件は起きていませんでした。
しかしモンスター達がうろついている状況は変わっていない為、建設の前に民兵団、ローガン、ビルダーでこの問題にあたることに。
今いるモンスター達を裂け目に追い立ててビルダーが穴を塞ぐ・・・という流れの予定が、裂け目のさらに奥から出てきている可能性が浮上。
元を絶たなければ意味がない。ということで、裂け目の奥、悪質なシャンプー工場に潜入します。このスリーショットすっかり見慣れてきたな。
というか民兵団もローガンもビルダーがビルダーである事忘れてるのではなかろうか(笑)
ここで手に入るシャンプー、何に使うのかと思ったらスキンカラーを変えられる代物でした。イベント終了後も緑や青の鮮やかな肌色でいたい方は是非。
工場攻略中は掃除機必須なので、忘れたら取りに帰るのがおすすめです。なくてもクリアできなくもないですが、HPやスタミナが減り続けるので・・・。ジャスティスが事前に伝えてくれていたのにも関わらず当日すっかり忘れていて取りに帰ったポンコツプレイヤーが私です。
このミッションが完了すると、谷からモンスターがいなくなります。
本格的にカトリ・ワールドの建設が始まった最中、サンドロックへの移住の問い合わせも増えている・・・ということで、今は誰も住んでいない家の修繕を頼まれたりもしました。
修繕が完了すると交流ができないタイプの住民が引っ越ししてくるのですが、バグなのかそれともそういう仕様なのか?皆一緒(笑)
看板や屋台で出す料理、照明などの細々とした依頼も受けながら、遊園地の目玉であるジェットコースターを作ったり、サンドバギーを作ったり、ローガンの隠れ家にあったキッズ遊具を再現したり。
その間にカトリは息子のアロくんをサンドロックに呼ぶ決意を固めます。
ウェイ会長を中心にここでも作業を分担。ギルドのビルダー総出で建設を進め、大人も子どもも楽しめる遊園地が遂に完成!
この成功は瞬く間に広がり、カトリの元には投資の話がたくさん舞い込んでくるようになりました。自由都市初の遊園地という事もありこれを目当てにサンドロックに遊びに来る観光客も増えて、一気に賑わいを取り戻していきます。
この辺りイベントが前後してしまい、本来グランドオープンの前にアロくんが合流するはずが遊園地を先に完成させてしまったせいで既にいるという事態に(笑)
カトリのサブイベントを終わらせてから遊園地を完成させるのが良いと思います。
遊園地の建設が終わったタイミングで、今度はユフォーラ奥地の防風林計画の知らせが届きました。めちゃくちゃ木が生えてる!!(*´▽`*)
この防風林が成功したことで、本来来るはずだった砂嵐が無効化されるように。
ただこのしばらく後普通に砂嵐Dayも発生したので、ビルダー生活への影響は今のところ謎です。これ以降街のそこかしこに落ちていたくずをあんまり見かけなくなったので、それが変化・・・かな?(笑)
防風林の植林とは別に、ニアは山の上の一本の木を再生させようと独自に調査を進めていました。
その木は暗黒時代を生き残った木であり、サンドロック中の柳の母であり、荒野の歴史を見守ってきた木でもありました。そして、モートさんとマートルさんにとっての思い出の場所。
サンドロックが無茶な開発によって荒野と化していく間にすっかり弱り、ついに枯れ木のような姿になってしまった母なる木。ニアの調査によって、まだ辛うじて元気になってもらえる可能性が残っていることがわかります。
ニアからの依頼で栄養剤を投与する装置を作り、様子を見ることになりますが
設置位置が罠過ぎる(笑)
アクションが出るのは枝を一本登ったところなのですが、なかなか気が付けなくて根元をうろうろしたのはいい思い出です。
サンドロックの発展が進む中、手紙でやり取りをしていたグレースが戻って来てくれました!めちゃくちゃ嬉しい~~~~!!!ヾ(≧▽≦)ノ
工作員として新しい任務に就いた後、ビルダーには新しい住所を伝えずに消えてしまったグレース。
新聞で彼女をほのめかす若い女性が任務で命を落としたと報道されますが、それはスパイとして生きてきた彼女にとっての自由への切符でした。
彼女がサンドロックに戻って来た事をビルダーに伝えたのは、なんとブルームーンからの嗅ぎ慣れない料理の香り。
彼女との別れは私にとってかなりショックな出来事だったので、戻って来てくれてめちゃくちゃ嬉しかったです(●´ω`●)
更に、バージェスとダンビが中心となって活動していたサンドロック緑化プロジェクト。通称フラワーゲート計画。
ビルダーも序盤に植え込みのお手入れをする形で彼らの手助けをすることになりますが、それ以降は特に大きな活動もなかったのですよね。
ミアンとニアが意気投合し街の緑化を実現する為に本格的に動き出したこと、防風林の件でサンドロックの土壌への知識が急速に深まったこともあり、みんなで協力して取り組んだ結果、街のいたるところに緑の葉っぱやなかったはずの木々が!
季節が冬だったせいでちょっと変化がわかりにくい感じになってしまったよ(笑)完全に私のミス!!
サンドロック全体に緑が戻り始めたのと同時に、ニアと肥料を設置したモートさんの思い出の木も美しい姿を取り戻しました。
雪かぶっちゃって生い茂る葉の様子が分かりにくいことになってしまってますが、ここはホントに綺麗な場所です(●´ω`●)
木の根元は緑の葉っぱが生い茂り、ひらひらと蝶まで飛んだりして。
サンドロックの歴史を見守ってきた母なる木の復活は、サンドロック全体の状態が改善した証でもありました。
緑豊かな時代を知り、無茶な開発で徐々に生気を失っていくこの場所をずっと見つめてきたモートさん。
サンドロックはもう駄目だと誰もが見放す中、木々の復活を諦めなかったザッカーさん。
二人が頑なに守り続けてきたものが実を結んだ瞬間でした。
オアシスの復活、カトリ・ワールドの建設、防風林の設置、街の緑化、そして、母なる木の復活。
この成功を足掛かりに、トルーディさんは5年に一度の自由都市同盟サミットのホストに立候補します。
自由都市の重鎮たちが一堂に集うサミット。
ビルダー達は最後の大仕事に乗り出します。
トルーディやオーウェンからのサミットの準備の為の細々とした依頼を掲示板から受けつつ、同時進行で大目玉の飛行船作り。
そんな図面どこで...と思ったら、デュポスの飛行戦艦に乗り込んだ際、グレースが任務とは別にこっそり飛行戦艦の設計図を盗み出していたのでした。めちゃくちゃ仕事できる人やん・・・(゜゜)
軍事力の為ではなく、環境整備のための飛行船の方がサンドロックらしい!ということで、水撒きや肥料の散布などができるような飛行船に改良することに。
いつも通りチーホンからの図面の連絡を待つ間に、街の住民がそれぞれ素材を持って応援に来てくれました。(画面の反対側にもいます*)
ここにいない人達も話しかけるとくれます。皆、頑張るよ・・・!!
そして完成した飛行船!!
ここまでリサイクラーでもりもり素材を集めていた為、めちゃくちゃあっさり完成しました。
ポルティアではひぃこらしながら作ったのに・・・すごいなサンドロック・・・。
飛行船は完成した!招待客のチェックも完了!・・・と、いうことで
サミット開催!!おいでませサンドロック!!
会いたかったですゲイルさん!!お久しぶりですムサさん!その節はお世話になりましたエイブリーさん!アルバート、うちのビルダーを無視したことは一生忘れないゾ!!(笑)
サミットは二日間の開催。一日目は重鎮たちが意見を交換する間、住民達と講演会や交流を楽しむ一日となります。勿論メインストーリー後も日常は続くので仕事しても良し!!(笑)ビルダーはワーカーホリック気味なんだぜ。
夜は重鎮たちの晩餐の席に招いていただき一緒に食事。
ゲイルさん、近いうちにジンジャーちゃんと一緒にまた来て下さるって・・・(´;ω;`)嬉しい、ずっと待ってますから是非・・・!!
晩餐の席はかしこまったものではなく、他の面々も別のテーブルでわいわいしておりました(●´ω`●)謎の男さんも月末なのにサンドロックに登場。
彼はアミラ&アルビオ姉弟とがっつり絡むイベントがあったり、ビルダーにラーメン作らせるイベントがあったりと、ポルティアの時と比べるとかなりキャラクターが掴みやすい存在になったなと思います。あと既婚者である事がサラッと発覚したり(笑)
ポルティアでは割と当たりの柔らかい人だったのにサンドロックではバチバチに辛辣だもんな(笑)商人魂を感じる。
あとマスクくれるって言ってるんですけど、多分何もくれてない・・・と思います。手持ちに何も増えてないもの!!(笑)
サンドロックは異種族にも開放的な街。ということで、お世話になったゲドの上司にあたるルミ王女も来ていました。
洞窟ではローガンにお熱な王女様でしたが、彼が無法者ではないとわかった瞬間気持ちが冷めちゃったようで・・・そんな彼女の次のターゲットはエイブリーさんの様です。
エイブリーさんも現在進行形でしっかり戦線に出ているだけあって、この会談の間も結構ピリピリしてるんですよね。王女・・・絶対悪い男好きやん(笑)
そんな王女に密かな恋心を抱いていたゲドはというと、心を通わせ合えるパートナーを見つけたようです。ゲド、お幸せに・・・!(*´▽`*)
楽しい晩餐の次の日。
サミットの二日目は飛行船に重鎮たちを乗せて、サンドロックの発展を見て回るツアーに出発!
ただこの日、思いっきり冬至と被ってしまってですね・・・・。
飛行船出発と同時に「冬至スタート!」と表示され、トルーディさんの各所の説明と同時に時間も経過するので、その度にバーベキューがスタートしたりキャンプファイヤーが始まったりともう画面がてんやわんやでした(笑)
ビルダー達が飛行船でサンドロックを見渡している間、街の住民達はそれぞれの日常に戻っていました。
『ユフォーラの宝石』の称号を取り戻したサンドロック。
ビルダーが来たばかりの頃は、着実に近づいている滅びの時を何となく待つだけだった砂漠の街。
現状を少しでも良くしたいと街から出ていたトルーディさんはどこか頼りなく、演説でもおどおどと周囲の顔色を伺ってばかりいました。
けれど、ミアンやビルダーを始めとした若い力に引っ張られるようにして、少しずつ自信と頼もしさに溢れた町長になっていくその過程は、メインストーリーで一番胸にじんときた部分でした。
ポルティアではゲイルさんが最初から責任感に溢れた堂々たる市長っぷりだったので、余計に感動したのかもしれません。
リーダーシップに溢れたマチルダさんの影に隠れてしまって頼りなげだったトルーディさん。そんな彼女がデュポスの侵攻を受けた際「来るなら来い!」と言わんばかりの勇ましさを見せてくれた時は本当にびっくりしました。
次々と訪れる危機に対しての見事な采配ぶり、時には厳しい判断も淡々と下し、時には慈悲の心で大らかな対応をしてくれたりもして。
最後の語りでは彼女自身の胸の内が少しだけ語られますが、泣きそうになってしまったよトルーディさん・・・。
まさにビルダー達と一緒に成長した、異色の市長さんだったと思います。大好きですホント(´;ω;`)
ビルダーとトルーディさんの会話で、物語はおしまい。
いやホントに季節冬なせいで緑化の変化が伝えられないのが心残りすぎる・・・!!
前述のとおり物語の終わりが冬至だった為(笑)EDを挟んで翌日はランキング発表の日!
2年目も無事、1位を会得しました。・・・というか、ヤンおじさんがいなくなってからはミアンもほぼ数字が動かないので、毎日依頼こなす必要なくないか・・・?って思ってしまうくらいでした。
会得したポイントが最後に確認した時は2万5千くらいだったのですが、その時2位のミアンが5千ちょっとだったんですよね。
3年目はメインストーリーという名のポイントブーストが無くなるので、サブイベントと毎日の依頼で純粋に戦って行く事になります。うぉぉ頑張るゾ…!!
1年目は未練がましくしがみつくヤンおじさんから無理矢理奪い取ったトロフィーも、トルーディさんから優しく手渡ししてもらえて素直に嬉しい(●´ω`●)
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EDではポルティア同様、ビルダーの足跡を見ることができます。
使ったお水の量や料理の数まで数えられててびっくりしました。こ、細かい・・・!!
これから先は住民との交流に重点を置きながら、時間経過で発生するサブイベントや住民の入れ替わりなどに注視していきたいと考えています。ジンジャーちゃんみたいに時間経過でいなくなってしまう住民がいるかもしれないですし・・・。
とはいえ、メインストーリーを終えた今の時点で進行不能には遭遇しなかったとはいえ色々とバグも多いので、諸々が修正されたらまた一から遊びたいなという気持ちもあり。
ここまで自分的にはかなり駆け足で進めてきたので、とりあえず今はのんびりサンドロック生活を続けながら、メインストーリーを終えた達成感と寂しさを噛みしめたいと思います。
私なりの結論としては
ローガン大好きになったよ!(笑)
以上です!
ここまで読んで下さり、ありがとうございました**