隙間時間にちょびっとずつ進めておりました、ぬいぐるみ作り。
今日はやっっっと完成したので、この達成感と喜びを自分用にメモしておこうと思います。
ぬいぐるみを作るにあたり、一から十までお世話になった推しぬいbook。
本自体は昨年の6月に購入したのですが、そこから作るサイズや生地選びなどなど、こだわってる間に半年が経過。
更にそこから全ての工程を完了するまでに半年が経過し、今日までの間に紆余曲折ありましたが、やっと形にすることが出来ました。
・・・・ということで、完成形がこちら。
雑渡さんぬいぐるみ〜!(=ФωФ=)
丸洗いできるように包帯を含む服飾品は全て脱がせられる仕様にしました。この仕様に決めたことが作業難航の理由なのですが、作っては直し作っては直しと繰り返した甲斐がありました。可愛い(●´ω`●)自画自賛。
忍たまは物心ついた頃から見ていたアニメなのですが、恐らく私の今日までのアニメやゲーム人生で、初めて好きになったキャラクターは土井先生です。界隈では初恋キラーと呼ばれているそうですね(笑)
まだ園児だった頃、父がお出かけの車中でドラマCDをよく流してくれていた事もよく覚えています。山田先生の「ドカーーーーーン!!!!」と、乱きりしんの「干瓢豆腐、イカオムレツ善哉!」は今も脳内で自動再生出来るくらい印象に残っていて、臨兵闘者皆陣烈在前を覚えたのもこのドラマCDがきっかけでした。CDは今もあります*
雑渡さんを好きになったのはガッツリ学生だった頃なのですが、中高生の頃に好きになったキャラクターって、好きの中でも特別だったりしませんか?
元々好きだった気持ちの中に懐かしさがプラスされ、更にハマっていた頃の思い出も追加されて更なる好きに進化するあの現象。こういう場合、何故好きになったのかとかもう具体的にはわからないんですよね。存在そのものが好きになってて、やることなす事全部愛おしいと感じるこの気持ち。誰にとってもあるあるだと思います。
今回雑渡さんぬいぐるみを作るにあたって、雑渡さんの大事なチャームポイントである包帯はダブルガーゼを使用、端っこの綻び等がそれっぽく見える様にしました。包帯は〜♩しっかり巻〜いてもキ〜ツ過ぎず〜♫
頭用と体用の二本を用意したのですが、ぬいぐるみに巻いては直し巻いては直し。綺麗に巻けると嬉しくなってくるという謎の感情を経由しました(笑)
お顔は右目しか見えませんが、ちゃんと左目とお口もあります。刺繍で作りましたが、少しずつ面が埋まって段々とお顔が出来上がっていく様子はやっぱりとても楽しいです。
忍び頭巾の結び目は絶対長めにしようと思っていたのでその通りに。可愛い後ろ姿になりました(о´∀`о)変装用の服とかも作りたいです。編み笠の紐に手ぬぐいを挟んで顔を隠すあのスタイル、足軽ver以外のも雑渡さんにも着て欲しい。
今回は20cmサイズで作りましたが、16cmサイズと11cmサイズも作りたくなりました。
完成した時は思わず天井に向かって放り投げてしまったくらい達成感を感じましたし、(ちゃんとキャッチしました)何より「もっとこうすればいいかも?」とか、「こうするとどうなるかな。」という、色々試してみたい気持ちもむくむく湧いてきて。
生地はまだ沢山あるので、サイズ違いの雑渡さんは勿論、忍者隊の面々や別作品の好きなキャラクター達も作りたいなと今から色々考えています。
それでは、本日はここまで*