すずめのなる木

ドールやねんどろ・ぬいぐるみ・ゲームの事など、好きなものや事について、のんびりゆる〜く書いていきます。

【ゼルダ無双】厄災の黙示録*最終回

 

約1年と少し。

ちゃんと最後まで書き切れるかな・・・という不安感の元始めた、黙示録まとめ。

物語のまとめは、今回で最終回になります。

それでは、長い前置きは一旦置いておいて、ホントのラスト。始まります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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前回の記事はこちら

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一際強い輝きの中、厄災ガノンは遂に封印されました。

 

 

 

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禍々しい色に染まっていた空からは日の光が。

各部族の中で一番長寿なゾーラ族の里。

この時代の現役バリバリ世代は、100年後では長老世代として若者達を見守る立場になるわけですが、神話の再現を成したこの偉業を、誇らしげに語る姿が目に浮かびます。

現役セゴンさんとか会ってみたかったです。・・・私が気づいてないだけで実はゾーラ隊長としてどこかに登場してたりするんでしょうか・・・?

ムービーの中やマップ攻略中に似た人を探してみるのも面白そうです(*^^*)

厄災の脅威が去ったハイラル。これでちびっこスババ団も安心ですね*

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続いて、他の部族と比べると子どもの姿が目立つリト族の村。

澄んだ空を小さな子ども達が嬉しそうに見上げています。

これまでは魔物の凶暴化もあって、満足に飛ぶ練習もままならなかったであろう子ども達。

きっと谷には子ども達の可愛らしい歌声が響く事でしょう。

五つ子のお歌は本当に可愛い。ずっと聴いてられます(*^^*)

将来、この世界のカッシーワさんが長い事お家を空ける必要もこれでなくなったはず・・・!!お家にいてあげて、お父さん!!(笑)

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こちらはオルディン地方、火山と共に暮らすゴロン族の村。

ガノンの影響で山が暴れていたこの土地も、今は静かに、現れた日の光を受け止めていました。

きっと村の人達が、帰ってくる兵士さん達の為に、特上岩ロースをこれでもかと用意して待っているに違いありません。

大宴会の後は、早速みんなで岩肌を掘ってあのダルケル像を作り始めたりなんてして。

温泉に浸かりながら豪快に笑う姿が目に浮かびます。像の中にはユン坊が増えたりするかもしれませんね(*^^*)f:id:mamefuku13:20211209142857j:image

ゲルド地方の広い空では、鳥が悠々と翼を広げておりました。

凛々しく、逞しく、そして美しいゲルドの女性達。

ウルボザ様がカリスマ性に溢れまくっているゲルド族ですが、更に未来の族長があんなにも頼りがいのある存在だと知った彼女達は安心したに違いありません。

スナザラシ、乗るザラシ?(笑)が、この時代に既にあったかどうかは不明ですが、ルージュちゃんとパトリシアちゃんが華麗に舞う姿を見れば、「私も!」と思う人がいてもおかしくなさそうです。私も乗せてほしいザラシ(ΦωΦ)

ところで、ゲルド地方には壊滅したとはいえイーガ団のアジトがあったわけで・・・この戦いの後、どうするのか気になります。

総長であるコーガ様と、族長であるウルボザ様の間の溝は共闘によって少なからず縮まったでしょうし、イーガ団の今後の在り方次第では、また元の場所に戻ってきたりするのかな・・・?

・・・いや、勝手に作り直しそうですね。許可なんて取らない、なぜならイーガ団だから!!(笑)

ウルボザ様もきっと、呆れはしつつも黙認してくれるでしょう(●´ω`●)

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厄災が去ったハイラルを、塔の上から見つめる科学者二人。

プルアさん、ロベリーさんを始めとした研究者の方々も、この戦いでは絶対に必要な人達でした。

テラコが現れたことによって、ここ数年の研究で分かったことや進んだことが全部パーになってちょっと切ない・・・みたいな事をロベリーさんが言ってるのを聞いた時は思わず吹き出してしまいましたが・・・問題の仮説を人生をかけて実験、検証してるところに、いきなり答えが飛び込んできたようなものですものね(笑)

かわりにテラコが持っているデータを解析することによって、BotWの世界以上に研究が進んだ状態になり、厄災を封じる一手に繋がったわけですが・・・彼らの研究は、まだまだ続くでしょう。

BotWでの印象から、思っていたよりも数百倍自由で可愛いプルアおばあちゃん(笑)と、こちらの想像を絶するイケメンぶりを発揮しているのにルー語で喋るお茶目なロベリーじぃちゃんのコンビ。控えめに言っても、最高でした!ヾ(≧▽≦)ノ

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そして、コログの森。

やっぱりこの森は、お日様の光がよく似合います。

何気に作中最も怖いもの知らずっぷりを発揮してくれたコログ達。

まさかのPC参戦で若干戸惑いましたが、使えば使う程ノリノリで可愛いボックリン。

また何百年、何千年と、ハイラルを見守っていってくれるのでしょう。

でも今度勇者に会う事があったら、マラカスの中身取ったりハイラル全土のややこしいところに散らばったりするのはやめてあげてくださいね(笑)

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厄災の脅威が消えたハイラル

戦いの中心にいた姫様と戦士達。

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視線を交わす二人。

他に代わる者のいない、「リンク」と「ゼルダ」。

画面越しに見せてもらってるプレイヤーの私も胸いっぱいです。

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外に出れば、厄災ヘドロが消えてすっかり美しい姿に戻ったハイラル城。

この戦いで壊れた部分もあるでしょうし、城下町もすっかり火の海になっていましたから、復旧には時間が掛かるでしょうが・・・それでも、またにぎやかな街に戻る事でしょう。

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晴れた空を眩しそうに見つめた一行でしたが、不意に、テラコのねじが強く輝き始めます。

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それは、未来からやって来た戦士達との、別れの合図でした。f:id:mamefuku13:20211209142913j:image
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それぞれに別れの挨拶を交わします。

兜を立派に使いこなしているルージュちゃんですから、ウルボザ様も安心でしょう。

そしてルージュちゃんにとっても、憧れだったウルボザ様一緒に戦えたことは、何にも得難い経験だったはず。

ウルボザ様にも負けないくらい、立派にゲルドの戦士達を導く女傑となってくれる事でしょう(*´▽`*)f:id:mamefuku13:20211209142846j:image
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出会った頃とは比べ物にならないほど、ダルケルさんの前でも堂々としているユン坊。

少し前ならダルケルさんと拳を突き合わせるなんて、あわあわしてできなかったのではないでしょうか。

戦えばちゃんと強いのに、気が優しくて引っ込みがちだった彼の背中を大きく押したのは、やっぱりダルケルさんでした。

ユン坊のようなゴロン族が護りの力を使える事、ダルケルさんもきっと誇らしい気持ちでしょう(*^^*)

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直接の接点はないけれど、同じ「リト族の戦士」。

テバにとっては、尊敬する英傑様。リーバルはいつも通り素直じゃない節を披露しつつも、テバの技術にそれなりの信頼を置いているようでした。

ちなみにスクショが一枚になってしまったのは、リーバルが上記の素直じゃない節でふん。ってしただけだからです。もう、最後までリーバル!!(笑)f:id:mamefuku13:20211209142935j:image
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最後はゾーラの姉弟

姉の問いかけに、一瞬言葉に詰まる弟。

あかんて、私が泣く(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)

もう多くは書きません。これ私の語りが止まらなくなるやつ(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)

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テラコが起こした奇跡。

厄災を封印へと導いた、大きなパーツ。本来ならば、出会う事のなかった人達。

この出会いが、そして交流が、この世界の後の時代に記録として残るのかはわかりません。

でも、みんなの心にはずっと残る。

人一倍心が優しいゴロン族の青年と、クールなように見えて実はお茶目なパパリト族、まだ幼いながら立派に軍を率い、戦って見せたゲルドの族長と、爆速&空まで飛んで見せたスーパー☆スナザラシ、そして、頼りがいのあり過ぎる青年に成長したゾーラの王子。

青い光は彼らを包み、あっという間に元の時代へと運びました。

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この出会いに感謝しながら、姫様が激励を贈ります。

晴れ渡った空、緑豊かなハイラル平原。

この平和が、末永く続きますように。

物語は、これでおしまいです(●´ω`●)

 

本当に、無双だってことを忘れる瞬間が何度もあり、本家へのリスペクトを端から端まで感じる作品でした。

無双と言えばオリジナルのキャラクターが2~3名はいるのが無双節ですが、黙示録はその無双発キャラがめちゃくちゃBotWの世界に馴染んでいる!!!

元々いたでしょ?と思わずにはいられないくらい馴染んでいる。逆にBotWで探してしまいそうなほどに

馴染んでいる!!!(大事な事なので)

テラコは勿論可愛い。登場からすでに心を持っていかれる可愛さ。

そして何より、スッパさんが大誤算過ぎました。男前・・・・!!

元々イーガ団の事は好意的に見ていましたし、(バナナ大好き可愛い)コーガ様の事も、絵に描いたような頼れるダメ上司だな~好きだ。と、思っていたので、そこへしっかり者のスッパさんが加わって。普段はリーダーよりNo.2の方がしっかりしてる組織、最高じゃないですか。

イラストの段階で既に「幹部!!武士!!」と、期待値爆上がりでしたが、実際に動いてるのを見た時はもう・・・数秒息してなかったと思います。(真顔)

コーガ様の、あのふわふわした性格と相まって、まさに素敵上司&部下!ヾ(≧▽≦)ノ

マップや位置関係もとても細かく設定されていて、「ここで何があった」「ここを通った」などがよくわかった為、またBotWで100年前を辿ってみるのも面白そうです。

無双はバトルが中心のゲームですから、BGMも派手めのアレンジがテンションをあげてくれました。ちゃんと原曲の良さが生きてるところもすごく素敵です。サントラ即買い確定です。

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クリア後については、上記記事にてまとめております。

今後も少しずつですが、キャラクターの事をちょっとだけ書く予定です。仕様感とか。あくまでも私基準になってしまうので、誰得感ハンパないのですが、PCみ~んな、それぞれとっても楽しい魅力的な技満載なので、1年経ちましたし、そろそろいいかな・・・と。

それから

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DLCの事も少し書きたいから。というのもあります。

こちらは最後のDLCが配信されてまだそれほど間もないので、ストーリーについてはほどほどにしておく予定です。

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DLCのストーリーは、本編中でプレイヤーが見ることができなかった、キャラクター達の出会いや物語をさらに深堀してくれる内容になっています。

テラコがリンクに出会うまでに何をしていたのか、英傑達と未来組が各々どんな活動をしていたのか。アストルさんと決裂したイーガ団に何があったのか。

そして、未来の彼らがどの時間軸から来たのか。

プルアさんとロベリーさんが研究で更なる素敵機能を用意してくれたりもします。

ちょっとずつではありますが、私なりに頑張ってまとめてみる予定です。

それでは、本日はここまで*

 

最初からはこちら

 

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